病院で処方された薬のことをレポートしようと思う!
脂漏性皮膚炎と診断されたら処方されるのが「ニゾラール」
先生が処方してくれた薬は「ニゾラール」という外用抗真菌剤だ。これは増えすぎたマラセチアを抑えてくれるローションで、先生が説明してくれた使い方は
いつも使っているシャンプーに混ぜて使ってね。
分量は、シャンプー8に対してニゾラールを2を目安に頭皮を洗う事を意識するように。
そしてすぐに洗い流すのではなく、2〜3分おいて、綺麗に洗い流してね
家に帰った俺は早速先生のアドバイス通りにシャンプー:ニゾラール=8:2くらいの分量で洗ってみた。
おお!!痒さめっちゃまし!しかもフケがかなり減った!
さすが病院の薬。薬局のシャンプーとか駄目だな!最初から病院行けばよかった。
ただ、それで「治った」ということにはならなかった。
というのも日中はましだが、寝起きや風呂あがりは猛烈に痒い。。それは単純にニゾラールの量を増やすことで解決する問題ではなかったのだった。
ニゾラールは、「痒くなる時間を減らすことで、あたまを掻かなくなり頭皮の炎症を起こさせない」といった目的のものなんでしょうね。治す薬というより痛み止め的な「痒み止め」といった印象。それを確認するためにいろいろ調べてみました、やはり根本解決にはならず、暫定措置でしかないようです。